アニコン

株式会社ワンダーリーグの提供するバーチャル・ユーチューバー配信者に向けた独自開発の撮影ソリューション。ワンダーリーグ社独自のマルチプラットフォーム対応AR/VRコントローラの開発プラットフォーム「VROOM(ヴルーム)」とiPhoneXを組み合わせることで、顔の位置や表情のトラッキングだけでなく腕の動きを含む、上半身全体を環境に依存することなく自在に動かせるシステムを開発。╦るは、VROOMのSDK連携を含めたシステム開発全般を担当しました。

d art & human

京都を拠点とし、文化的なプロジェクトを多数プロデュースする「d art & human」のwebサイト。プロジェクト自体の持つ力をきちんと見せつつ、シンプルさと情緒的なバランスを保つwebサイトを目指すよう制作しました。╔るではサイト構築を担当。欧文と和文の縦組み混植をベースとしたデザインを実現するための設計や、webブラウジングにおける通常のユーザビリティを損なうことなく、ページ遷移の演出や端末間での体験の差異をなくす設計を心がけた構成になっています。

掃除機をどこまでかけたかわかるAR

AppleがiOS11より搭載したARフレームワーク「ARKit」の技術デモのひとつとして制作。掃除機にiPhoneを取り付けることによって、掃除機をかけた箇所の軌跡を表示することが可能です。拡張機能として、2人のプレイヤーの軌跡を位置を同期させて表示させる機能や、ロボット掃除機に人の掃除機の動きを模倣させる機能などを開発。エンターテインメント用途にばかり注目されがちな「AR」という技術の使い方を再考し、日常で機能するエンターテインメント以外の用途での使い方を提案しました。

arkit.r-u.co.jp

GearTV

DENTSU TOPPA! による実験プロジェクト。iOSの笑顔認識機能を用いて、動画の視聴中に起こる笑いの回数を測定できるようにしました。また、専用デバイスを開発することで、笑顔になった瞬間に電流を流す機能を実装。笑うのを我慢しないといけないケースでの罰ゲームとしても使用できるアプリケーションです。

360°web

誰でも無料で360°画像を背景にしたwebサイトを作れる自社サービス。360°の画像をアップするだけで、店名や説明文、住所などを入れるだけで、お手軽に店舗やイベントのwebサイトが作。作ったwebサイトはHTML形式でダウンロードすることができ、ユーザーのサーバーにアップすることで、PC/スマートフォンの両方で閲覧が可能です。高いコストをかけることなく、伝わるwebサイトを製作できる小規模なお店やイベントを支援するwebサービスを目指しました。

www.360web.jp

629MV

629archivesの提供する音楽ライブを360°VR映像として配信できるサービス。配信される映像はスマートフォンアプリで閲覧可能で、従来の360°映像視聴とは違い、1箇所からの固定視点でなく、複数個所の視点からの同時視聴や、視点での切り替えが自由にできることが特徴。═るは、iOS向けのアプリ開発を含む、映像の配信システム一式を開発しました。高解像度かつ複数の映像の同時視聴に対応するため、Metalでの処理を実装し、4K映像の再生にも対応。

Satellite-U

JAXAの人工衛星「はやぶさ2」、「だいち2号」をかたどったアクセサリー。人工衛星が現在どの位置を飛んでいるか表示するMAP機能や、アクセサリーにアプリをかざすことで現在の位置情報を3Dで表示することが出来るAR機能が、専用のスマートフォンアプリケーションと連動することで利用できる。╩るでは、アクセサリーの物体認識及び、アプリ全体の開発を担当。数cmという小ささかつ、光を反射する素材であったため、従来の画像認識やARの手法を用いることができなかったため、アクセサリー認識用のアルゴリズムを独自に開発しました。

satellite-u.com

遠く近く ロゴ生成

ミュージシャン水島邦夫氏のアルバム「遠く近く」のタイトルロゴを制作。氏の長年の集大成である本アルバムに対して、一つの書体を用いるのではなく複数の書体を合成し新たな書体を生成するアプローチをとりました。ベースとなる書体は実際に世の中で使用されたデザインから、曲のイメージに近いものを選出。遠く近くの4字それぞれに対して、分解、再構築を行えるツールを製作し、アルバムイメージに近い書体を生成しました。

Performoff

DENTSU TOPPA!、AID-DCC社と共同で開発したパフォーマンス用のセンシング演出システム。動きを遊びに変えるウェアラブル玩具「Moff Band」を利用し、パフォーマーの動きをセンサーで取得。スピーカー、プロジェクター、照明、モーターなどの出力デバイスへとつなげることで、様々なインタラクティブエンターテイメントを生み出すことを可能にしました。弊社は「Moff Band」のセンシング取得や、複数の「Moff Band」を同時に接続管理のできるアプリケーションの開発を担当しました。本サービスは「劇団鹿殺し」の劇中演出に採用、実際に公演「image -KILL THE KING-」にて使用されました。

dentsutoppa.com/performoff

レザフォト

株式会社光響との共同プロジェクト「レザフォト」のサービスのひとつ。その場で撮った写真をレーザーマーカーで様々なマテリアルに加工できるサービスを展開しています。「コマあにめ」では、自分の動きを録画して、コマに刻印することで、コマの下に投影される影がアニメーションして見えるという体験型の作品になっています。通常専用のアプリケーションからしか制御ができないレーザーマーカーに対して、独自で制御システムを開発したほか、レーザーマーカーに適した画像が加工のできるアルゴリズムを作成。iPadなどのアプリケーションから、撮影、加工、レーザー刻印までの制御が可能なシステムを構築しました。

laserphoto.r-u.co.jp